「ああ主よ、全ての危難より我らを救い給え。」「A periculis cunctis,libera nos,Domine.」(300日の免償 1949年6月18日聖座認可)
・主イエズス・キリストよ。
・主よ、私はあなたの御言葉を信じます。
・主よ、助けを御与え下さい。
・主よ、御赦し下さい。
・主イエズスよ、私と共に留まって下さい。
・主よ、助けてください。私は溺れそうです。
・イエズス、苦難に耐え抜く心を御与え下さい。
・十字架の神秘、唯一の望み。
・主イエズス、あなたを離れては全てはむなしいのです。
・十字架の主よ、愛をもって人に接することが出来ますように。
・イエズスの御心、あなたによりすがります。
・神の子、主イエズス、罪人の私を憐れんで下さい。
・イエズス、私を裁く方ではなく、私の救い主であって下さい。
・主よ、あなたから離れることのないように。
・私のために愛に燃えているイエズスの御心、私の心にあなたの愛を燃やして下さい。
・イエズスあなたを愛します。私の心を鎮めて下さい。
・イエズス、あなたから離れては私に救いはないのです。
・心優しく謙遜なイエズス、私の心をあなたに似たものとして下さい。
・キリストよ、あなたは尊い十字架をもって世を贖われました。私はあなたを礼拝し賛美します。
1854年5月7日のピオ9世教皇聖下の勅答書によりて、いかなる言語においても次の呼祷に従って唱える者、もしくは痛悔と感謝を感じつつ、
他の霊魂の世話する者、あるいは霊魂の聖化と救霊を得んと努める者の善のためにこれを唱える事を勧める者に50日の免償を与えられた。
「イエズス、わが天主よ、万有を超えて我御身を愛し奉る。」(Jesus,Deus meus,super omnia amo te.)
1851年8月11日、1853年11月29日にピオ9世教皇聖下の二つの布告により与えられし免償。
T.いかなる時でもこの聖イェロニモ・エミラーニの呼祷に従って唱える毎に50日の免償。
U.少なくとも年に一度これを唱え、聖人の祝日である7月20日、もしくはその8日間の内の前に告解と聖体拝領の後に教会を訪れ、
そこで教皇聖下の意向に従って祈るならば、年に一度全免償。
「わが甘美なるイエズスよ、わが裁き主にあらずして、わが救世主となり給え。」
(Dulcissime Jesu, ne sis mihi Judex,
sed Salvator.)
<Raccolta83 呼祷>
「ああ主イエズスよ、全霊を挙げて御身に叫び奉る。」
(300日の免償 1923年6月10日 聖座認可)
<Raccolta86 呼祷>
「主イエズス・キリストよ、御身は唯一の聖、唯一の主、唯一のいと高き御者に在し給いき。」
(500日の免償。
一ヶ月間、続けて唱えるならば、通常の条件下で月に一度全免償。 1936年10月10日 聖座認可)
<Raccolta89 呼祷>
「世の罪を除き給う天主の子羊、我らに平安を与え給え。」
(30日の免償。
一ヶ月間、毎日信心深く続けて唱えるならば、通常の条件下で月に一度全免償。 1939年4月22日 聖座認可)
<Raccolta712 呼祷>
「ああ主よ、わが心をして汚れなきものとなし給えば、我、決して恥じ入ることなし。」
(300日の免償 1934年10月10日)
<Raccolta717 呼祷>
「御身はいみじく、も聖なる公教会の敵どもに低頭をもたらし給えば、我らの祈りを聴き容れ給わんことを御身に切に願い奉る。」
(300日の免償 1936年9月1日)
<Raccolta721 呼祷>
「我らはこれらの事どもに値せん。ああ主よ、我は罪人なればなり。」
信心深き者が、霊的、あるいは現世的な試みの中にありてこの謙遜の行いを信心深くなすならば、300日の免償。
(1941年5月28日 聖座認可)