聖ステファノ殉教者

 

教会の最初の殉教者。
祝日8月3日と12月26日。
使徒を輔佐する人物として選ばれ、不思議な業としるしによって民衆を惹き付けたが、ユダヤ教徒から反感買って訴えられる所となり、
石打の刑に処せられて殉教した。

 

Raccolta538

「使徒は、ユデア人どもに石つぶてを投げられし間も、
"主イエズス、わが霊を受け取り給え、この罪を彼らに負わしめ給わざれ"と祈りし、信仰と聖霊とに満たされし助祭なるステファノを
選び給いき。

祝せられしステファノのその御功徳と祈りとによりて、
ああ天主、御身の者達をあわれみ給え。」

祈願

全能永遠の天主、祝せられし助祭ステファノの鮮血におけし殉教の初穂をして聖となし給いし御者よ。
世々に生き、かつしろしめし給う我らの主イエズス・キリストに対し、彼がおのが迫害者のために
なお祈り給いし如く、また我らのためにも祈り給わんことを切に願い奉る。アーメン。」

(一日一度
500日の免償)

inserted by FC2 system