聖ベルナデッタ

1844年フランスに生まれる。
1858年2月11日から7月16日までルルドにて計18回「無原罪の御孕り」としての聖母マリアの御出現を受ける。
ヌベール修道会入会後骨の結核にかかるが苦しみを犠牲として捧げる。
1879年4月16日帰天。
1925年6月14日列福。1933年12月8日列聖。
祝日2月11日。ルルドは毎年多くの信者が巡礼に行く聖地である。

 

<ルルドの聖母への祈り>

幸いなる神の御母、乙女マリア、聖なる無原罪の御宿りは祝せられますように。

ルルドの聖母、私達のためにお祈り下さい。

私達の母よ、私達のためにお祈り下さい。

ルルドの聖母、聖三位一体の光栄と愛の為に私達を癒して下さい。

ルルドの聖母、罪人の改心の為に私達を癒して下さい。

病人の回復、私達のためにお祈り下さい。

苦しむ人のよりどころ、私達のためにお祈り下さい。

原罪なく宿られた聖マリア、あなたにより頼む私達のためにお祈り下さい。

聖ベルナデッタ、私達のためにお祈り下さい。

 

<聖ベルナデッタへの祈り>

「心清く素直な聖女ベルナデッタ、あなたは祝福の地ルルドにおいて十八回にわたり、汚れなき聖母の天上的な美しさに接し、
その言葉を聞く恵みをうけて後、ヌベール修道院の奥深くに身を隠して、罪人のためのいけにえとしてその生涯を捧げました。
私達もまた、天国において、主なる神と聖マリアにまみえることのできるよう、
あなたのような清らかさと単純さと、犠牲の精神に恵まれるように、主に願い求めて下さい。 アーメン。」

 

<祈願>

「ああ、つつましき者を愛し保護し給う天主、
御身は御身のしもべなる聖ベルナデッタに無原罪の童貞マリアを見奉り、彼女と言を交わす恩寵を与え給えば、
我らが天において御身を見奉るにふさわしからしめ給え。」

 

<祈願U>

「ああ親愛なる小さき聖ベルナデッタ、かの洞窟の愛らしき御母を驚きをもって見つめ給いし、慎ましき小さき羊飼いよ。
我らの諸病を癒し給わんよう、我らの為に、ルルドの聖母に祈りたまえ。

聖ベルナデッタ、病める者、悩める者の為に祈り給え。
ルルドの聖母、我らの為に祈り給え。 アーメン。」

 

<聖ベルナデッタへの祈り>

「ルルドの農婦 聖ベルナデッタよ、我らは御身の御助けを願い奉る。
涙と悲しみに満てし ここ我らの時において、我らは御身の天の祈りを要したれば、
ルルドの媛、我らのために祈り給え。

奇しきルルドの洞窟にて御身に現れ給いし瑶なる御母を 我らにもまた目の当たりになし給え。
我ら 御身の祈りをこいねがい奉る。アーメン。」

 

inserted by FC2 system