聖ルチア童貞殉教者

283年、シシリアに生まれる。
キリストに生涯を誓った若き裕福なキリスト信者であった。
父親を亡くしたルチアに母は結婚を整えるが、ルチアは3年間保留させた。

聖アガタの墓に巡礼した際、母の病が癒された。
ルチアに結婚を拒絶された若者は、知事に彼女がキリスト信者であることを訴え、すぐに捕らえられた。

警備人に売春宿に連行させられようとするが、ルチアを移動することが出来なかった。
拷問の際に両目をくりぬかれたが、死の前に視力を回復したと言われる。

ルチアは迫害者に対して預言を行い、最後は短剣で刺されて304年に殉教した。

イタリア、労働者、目(眼病)の保護者。

祝日12月13日。

 

              

<聖ルチアへのノベナ>

「ああ天主、御身の御徳によりすがりて、我らはへりくだりて聖ルチア童貞殉教者の御とりなしによりて、
我らの目に完全なる視覚を与え給い、それが御身のより偉大なほまれと栄光がために仕えられんことを御身に懇願し奉る。
聖ルチア、我らの祈りを聞き、我らの請願を得させ給え。 アーメン。」

           

 

                     <聖ルチアのとりなしを求むる祈り>

「聖ルチアよ、御身の美わしき名は光を示し給う。天主によりて御身に授けられ給うた信仰の光によりて、
わが霊魂のうちにてこの光が増し、かつ保たれ、我が悪をば避け良き行いの実行において熱心、
かつ罪と悪の闇への無分別以上に忌み嫌うものの無きことを。

天主に対する御身のとりなしによりて、わが両目のための完全なる視覚を得させ給い、
かつこの恵みが天主の更なるほまれと栄光、及び全ての人の救いに用いられんことを。

聖ルチア、童貞なる殉教者よ、わが祈りを聴き入れ給い、わが請願を得させ給え。 アーメン。」

 

 

 

<聖ルチア童貞殉教者のチャプレット>

このチャプレットは聖ルチアのメダイと、一連が三つの青い小珠からなる三連によって構成されています。
もし専用のチャプレットをお持ちでなければ、一般のロザリオを数を調節されながら用いられて構わないと
思います。

始めに(メダイの部分で)次の祈願を唱えます。

「ああ栄光に満てる聖ルチア、公教会に向かいて生命を与えたる童貞殉教者よ。
我らの信仰がための御身の犠牲をば、我ら崇め奉る。
ああ主よ、聖ルチアのとりなしによりて完全なる視覚及び全ての眼病よりの保護を与え給い、
それによりて我らより良く仕え奉りかつ御旨を行わんことを、へりくだりて願い奉る。

善き聖ルチア、我らの祈願を聴き容れ給い、我らの請願を得させ給え。 アーメン。」

「主祷文」「天使祝詞」「栄唱」を各三回唱えます。

 

 

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