神のヨハネ

 

1495年 ポルトガルの慈悲深い家族の中に生まれた。
8歳の時に 両親が宿を提供した者に連れ去られたか、
あるいは 聖人が 宿を提供した者に同情したかのどちらかの理由で家を離れ、スペインに行った。

農園の仕事や従軍などをしばらく経験した後、聖ヨハネの説教を聞いた時に 激しく心を打たれて回心したが、
その時の様子が尋常ではなかった為、一時期 精神病院に移され、
そこで精神病院の中で冷遇されている患者達と出会い、
苦しむ人々への奉仕の心に目覚めてゆき、
退院したのちに キリスト教の愛徳精神を基とした社会奉仕事業を開始し、それはヨーロッパに広がっていった。

1550年3月にスペインで帰天。
1690年10月16日 教皇アレクサンドリア8世によって列聖。
祝日3月8日。

<チャプレット>

このチャプレットは 聖人のメダイと、
一連が一つの大珠と 五つの小珠からなる三連によって構成されています。
もし専用のチャプレットを御持ちでなければ、
一般のロザリオを数を調節されながら用いられて構わないと思います。

まずはじめに(メダイで)次の祈りを唱えます。

「ああ天主、祝せられしヨハネによりて
御身の燃ゆる火の間を 身を損なう事なく歩み、
新たなる修道会によりて公教会を豊かならしめ給いし御者よ、
聖人の御功力の御助けによりて、我らの悪しき熱情を 御身の愛の火によりてついえしめ、
永遠の生命に到らしむる良薬を 我らに得しめ給え。アーメン。」 



次に大珠で祈ります。

「主よ、御身のいばらは わが薔薇の花束にして、
御身の御苦しみは、わが楽園なり。」


第一連の各小珠で 
「主祷文」を唱えます。



第二連の大珠で祈ります。

「主よ、御身のいばらは わが薔薇の花束にして、
御身の御苦しみは、わが楽園なり。」



第二連の各小珠で
 「天使祝詞」を唱えます。


第三連の大珠で祈ります。

「主よ、御身のいばらは わが薔薇の花束にして、
御身の御苦しみは、わが楽園なり。」



第三連の各小珠で 
「栄唱」を唱えます。


このチャプレットのしめくくりに、次の祈りを唱えます。

「神の聖ヨハネ、慈悲のしもべよ、我らの祈りを聴き、我らに御心を開き給え。」

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