マリアの汚れなき御心によりてイエズスの聖心への

生の奉納

「近代の使徒への静かなる招き」

NIHIL OBSTAT: P. アルベルト ヴァレンズエル

教会認可 : P. アグスティン グティエレーズ デ・ラ・トッレ

Vicario General de la Arquidiocesis Guadalajara, 12 de junio de 1988.

IMPRIMATUR :1988年1月12日 ハンガリー司教
(司教も御自らこの捧げを行われた)

 

この祈祷は謙遜なる心と堅固なる決意、明確なる意向をもって行われるべきである。イエズス・キリストの御苦しみと御血の御功徳と共に全祈祷、全善業、苦しみと働きを捧げるならば、それは大いなる功徳を持つ。
この奉納はあなたの用意の整い次第行うべきであり、また度々この奉納を新たにする事が勧められている。

この生の奉納はハンガリーの特権あるD.エリザベス童貞がへりくだりて啓示により受け取りしものであり、彼女の霊的指導司祭には匿名のまま伝えられた。

 

生の奉納文 (1955年)

「わが愛しきイエズスよ、聖三位一体、天の御母、全ての天の宮廷の御前にていと尊き御血とカルワリオの犠牲に一致し奉りて、我ここにわが全生を御身の聖心とマリアの汚れなき御心の意向に対し奉納し奉る。わが生と共に、我全ての聖祭とわが全ての聖体拝領、わが全ての善業とわがすべての犠牲、わが全生涯の苦しみを、聖三位一体への尊崇と嘆願がため、聖にして母なる公教会における一致がため、教皇聖下と司祭らがため、善なる司祭の召命がため、世の終わりに至るまでの全ての霊魂らがために奉納し奉る。

ああわがイエズスよ、わが生の犠牲とわが奉納を受け容れ給え。我に死に至るまで従順にして堅忍なる聖寵を与え給え。アーメン。」

 

天の御母に自らの生の奉納を行う事への我らの天の御母の五つの御約束

一.彼らの名は愛に燃ゆるイエズスとマリアの聖心に記されます。

二.彼らの生の奉納がイエズスの限りなき御功徳と一致し奉る事によりて多くの霊魂らを破滅より救い、世の終わりに至るまで全ての霊魂は彼らの生の奉納によりて恩恵を受けるでしょう。

三.かの如くに見えざるも、家族の者は肉身より離るる以前に霊魂の深奥に痛悔の聖寵を受けるが故に、彼らの家族は誰であれ地獄には行かぬでありましょう。

四.その者が生の奉納を行いしその日に、煉獄にて苦しめる彼らの愛する霊魂が解放されます。

五.私は彼らの臨終に立ち会い、彼らが煉獄を知る事はないでしょう。私は彼らの霊魂を栄光なる三位一体の御存在のもとに真っ直ぐ連れ行き、彼らは天主の創造し給いし特別なる場所で私と共に住まい、永遠の福楽を享受します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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