聖霊への特別な祈願「あなたの助けがなければ、すべてははかなく消えてゆき、だれも清く生きていけません」 <祈願T>はじめに十字架のしるしを行います。 「聖父と聖子と聖霊の御名によりて。 アーメン。」 「聖霊来り給え、信者の心に充ち給え。主の愛熱の火を我らに燃えしめ給え。」 (先)「主よ、聖霊をつかわし給え、しかしてよろずのものは創られん。」 (全員)「地の表は新たにならん。」 祈願 「聖霊の光をもって信者の心を照らし給いし天主、同じく聖霊をもって我らに正しきことを悟らしめ、その御慰めによりて常に喜ぶを得しめ給え。我らの主キリストによりて願い奉る。 アーメン。」 †5年の免償 1ヶ月間毎日唱えるならば普通の条件下で全免償。
<祝せられた童貞によりて聖霊より特別な聖寵を求むる祈願>「ああマリア、御父の最も謙遜なる御娘、御子のいと潔白なる御母、聖霊のいとも貞潔なる浄配よ、我深き謙遜をもて御身を崇め奉る。 いとも憐れみ深き御母、罪人らの安きより所、甘美なる代願者よ!我御身の汚れなき御心かつ至聖三位一体の礼拝堂に敬礼し奉る。 英知、御徳の座よ、御手によりて、我完全なる謙遜、全信頼をもてわが心を天主なる聖霊に捧げ奉る。
1850年に帰天した聖ヴィンセンシオ・パロッティは学業のための素質をほとんど持たず、学校の中でほとんど進歩の無き一方で、母親の助言を聞き入れて聖霊が自分の弱き理解を照らされ給うように一条の光線を求めました。 聖霊はこの敬虔な学生の心に光線を送られ給い、パロッティは有用な司祭のみならず、卓越した説教者、信徒団の創設者となりました。
<聖霊を受け奉るための祝せられた童貞への祈願>「聖霊によりて天主の特別なる聖櫃とされたいと潔白なる童貞マリア、我らのために祈り給え。 「受肉の神秘のうちに聖霊によりて天主のまことの御母となられ給いし、いと潔白なる童貞マリア、我らの為に祈り給え。 「高間において使徒らと共に祈られ給う時、聖霊に満たされ給いたいと潔白なる童貞マリア、我らの為に祈り給え。 「聖霊来たり給え。信じる者らの心を満たし給い、御身の愛の火を燃やし給わんことを。
<Raccolta 15 七回の栄唱>1857年3月12日の回勅によって教皇ピオ9世は、光の源にして絶対なる真理に在し給う聖霊に、信者の広まりと至高なる教皇聖下の御意向のために彼の七つの賜物を得奉る望みをもって、聖霊に光栄を帰し奉るうちに七回の「栄唱」を唱え奉る者に、7日の免償を与えられた。
<聖霊への特別なる祈祷>「聖霊、万事とわが理想に至る道とを示し給う御者よ、御身は我にわが為しし過ちを水に流せる天主の賜物と、御身は我にわが生への全ての勧めを与え給う。 「(ここで請願を唱えます。)」 請願においてはあなたがこの祈祷を各種の方法によって広める約束をしなければなりません。 <聖アウグスティヌスの祈り>「聖霊よ、わがうちに息づき、わが思いを全く聖ならしめ給え。
<聖霊への三日間のノベナ>この祈りをノベナとして三日間唱えるならば、求める恩寵がいかに難しく思えるものであろうとも、聴き容れられると伝えられます。 「わが種々の目標を得るにおけし諸難を解き給う御身よ。
<聖大ゲルトルードの聖霊への祈り> 「いと甘美にして、慰め、温和、柔和、優しく、慈悲深く、恵み深き聖霊よ、ほまれと栄光が御身にあらんことを。
<聖霊の七つの賜物> 上智
<一致のための祈り> 「ああ聖霊、真理の霊よ、我らの心中に来り給い、御身の光明のうちに、万民にその輝きを注ぎ、かくして信仰の一致のうちに御身を喜ばせんことを。」(Raccolta 277)
<Raccolta3 感謝における三回の栄唱> 教皇ピオ8世は1815年7月11日付けの聖なる会衆への免償の布告において全ての信者に対して与えられた。 T各朝・昼・夕において三回の「栄唱」を、至聖なるマリアの栄えある被昇天の聖寵と特別なる特権に対する至聖三位一体への感謝のうちに唱える者に300日の免償。
<聖霊への大望>「知性の光よ、我を悟らしめ給え。 ああ聖霊、わが霊魂の甘美なるまろうど、わがうちに受け入れ、御身のうちにとこしえに我が受け入れられんことを。」 |