毎夜の自己考査

我らの御父と良心に対し、毎晩自己考査を行う事は公教会の伝統の一つです。
自己考査について、聖イグナチオ・ロヨラは次のように書きました。

第一点目は、受けた益について、我らの主なる天主に感謝を捧げる事です。

第二点目は、我らの罪を知り、それらを投げ出す御恵みを求める事です。

第三点目は、最初に思い、そして語り、そして行うとして、現在の考査を立ち上げた時の、それまでの間、時間までの時間より、我らの霊魂の問いかけを願います。

第四点目は、過ちに対し、我らの主なる天主に赦しを願う事です。

第五点目は、御恵みに対し、適切に改める事です。

この中で見出された罪が重い問題を含むならば、特に完全な知識と同意を持ってそれを行ったならば、出来るだけ早く告解の秘跡を受け、それまでは聖体拝領を行わずにあるべきです。

 

 

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